裁判所の横暴

 麻原彰晃控訴審に関して、東京高裁が被告(麻原)側の2人の弁護士に対して処置請求を行なっていたが、この請求に対して弁護士会側(日弁連)が処分をしない決定をし、これに対して、東京高裁側が今度は、より重い処置である「懲戒請求」を当該弁護士に対して行なうよう弁護士会側に求めてきたとのこと。記事は以下のとおり。
 「松本死刑囚担当の2弁護士 日弁連、処分せず
 「東京高裁、弁護士の懲戒請求へ オウム控訴審


 そもそも東京高裁側が処置請求を行なった理由は、2人の弁護士が「控訴趣意書の提出を拒否して訴訟の円滑な進行を妨害した」というものだった。麻原彰晃の裁判については本ブログでも一度取り上げたことがあるが、そもそも控訴審との関連では、麻原彰晃に訴訟能力があるかどうかが問題とされていた。


(書きかけ)